ブログ管理者の亜紀です。
この春中学生になる男子の母をしています。
息子が小学生の間には、本当に色々な出来事がありました。
当ブログでは、そんな色々を記事にして行こうと思っています。
長かったような、短かったような6年間。
小学校の卒業式まで、残すところ1ヶ月と数日。
あっと言う間の6年間でしたが、今までに起きたことを振り返ると決してあっと言う間でもないかも…なんて思います。
思い出してみると、小さなことから大きなことまで色々な問題が起きたなぁ、と思います。
問題だと思うからいけないのかも知れませんが、1年生から6年生までの問題や悩み事って親にとっても子供にとっても学びになりますよね。
苦しかったりするけど、そこでシッカリ考えたり考えさせたりして、
自分はそれで○だけど、△と感じる人も、×と感じる人も居るんだよ、と考えて学べる貴重な経験でもあります。
大変だけどね…。
そんな風に、子供が学生の間の問題や悩み事って、基本的には友人関係や勉強関連が多いけど、時々、先生との問題が起きちゃったりもして(笑)
小学生からが母親の試練の時なのかも
色々なことがあって、子供本人もですが母親の私も心が折れそうになったこともありました。
本当に大丈夫なのだろうか、と心配が絶えなかった時期もありました。
子育てって、今まで自分が生きてきても体験していないことが起きるんですよね。
そこで初めて体験することだし、それも自分自身が当事者ではなく、子供が当事者。
母親ってサポート役だから、対応だって今までとはまるで違う立位置で考えて行動しなくちゃいけなくて。
「子どもがどうしたいのか」をメインに考えるから、歯がゆいんですよね(笑)
低学年が一番大変!でも母も強くなる!
私の場合は特に、小学校低学年のうちが一番大変でした。
息子がではなく、「私が」です。
問題に対して、どういう風に解決していくか、何よりも息子本人の気持ちと考えを前提に考えなければいけなくて。
当たり前なんですが、母と子は考え方も違ったり、もちろん性格も違いますよね。
だから、母親がこれが正しい!と思っても、必ずしも正しい訳ではないんですよね。
頭では重々に理解しているつもりでも、いざ問題解決に取り掛ろうとすると、思っていた以上に時間が掛ったり、簡単な事ではありませんでした。
それに慣れるまでと言うか、子供と考えながら「自分のスタイル」が決定する迄はオロオロしていましたね。
この方法で正しいのかな?あってるかな?なんて自身が無くて、苦しかったなぁ。
でも、我が子が3年生ぐらいになると、親も慣れてくると言うか。
段々と自分なりの公平なジャッジが付けられるようになってきます。
これは我が家本位の考えだな、ダメダメ!とか、これはどう考えてもおかしいな!とか。
突いて良い所と、抑える所の線引きができるようになってきました。
よく言う、「ドッシリ構える」ってやつなんでしょうね。
自分の子供がどんなタイプで、ここまでは本人も気にしないでOKなライン、ここからは本人が本気で悩んだり困ったりするラインっていうのが解ってきます。
母親が出る所・出ない所の線引きが、親にも子にもできてくるので大分楽になってきましたよ。
悩んでしまうお母さんは「立派」なんです
子育てについて悩んでしまうお母さんは「周りに気を遣うタイプ」なんだと思います。
後日記事にする予定ですが、自分本位の考えの人はそう簡単に悩みません。
周りに気を遣う人だから、苦しくなったりしちゃうんです。
でも、それが悪い事、自業自得なんて思いません。
「人の気持ちを考える」って、子育てで一番教えなくちゃいけない部分ですから。
悩んでしまうのは周囲に気を遣うママだから、
そんなママだからこそ、「相手の気持ちも考えようね」って教えができるんだと思います。
だって現に、自己中心的な子供は、保護者も子供達も知ってる有名人になってしまうし、それでもその親御さんは気がついてませんから。
人の気持ちを考えることを教えられなかった代償は、実はとっても大きいんです。
だから、悩んでしまっているママさん。
自分を責める事なんてないんですよ。
ちゃんと、人の気持ちや価値観を汲んでいるから悩んでいるんですから。
悩んでしまうお母さん、実はとっても「立派」な人だと思います!
過ぎてしまえば思い出だけど、当時は本気で悩むもの
今となってはそれぞれの問題も悩みも、懐かしい思い出でもあります。
が! 当時は時間も労力も気力も使い果たすような気分でした。
現在進行形は、悩みの真っ最中ですよね。
悩むことは悪いことではない、母になってから学ぶことが沢山あるから。
でも悩み過ぎてママ自身を憔悴させないで下さいね。
このブログで、今までに起きた悩みや問題を赤裸々に書いていこうと思っています。
もう時効だから、皆さんに公開しちゃいます!
こんなことで悩んでいたよ、こんな対応を取ったよ、と言うように書いていく予定です。
もし今、同じように子育て中のママさんが子供の事や、ママとしての自分の事で悩んでいたら、記事を読んで少しだけでも気分が軽くなると良いな、と思っています。
それでは、宜しくお願いします! 亜紀